看護師の長時間勤務の実態が明らかに!

看護師長時間勤務調査

看護師長時間勤務の実態調査

看護師の長時間勤務の実態が明らかになった。調査によれば「2交代制」を取り入れている病院が約3割に達したらしい。3交代制であれば、約8時間勤務になるのだが、2交代制勤務は8時間を超える勤務が強いられている。更に16時間以上の勤務を行っている病院は約6割という状況だ。

驚いている表情

 

調査は日本医療労働組合連合会(医労連)が2013年の6月に行ったもので、回答者は約18万5千人の看護師だ。

 

過去の勤務制度に比べると、3交代制の病院が減少してきており、逆に2交代制が増えてきている。この背景には「看護師不足」が挙げられている。
2交代制で勤務している看護師の平均夜勤回数は1ヶ月あたり4.1回となっており、2012年とほぼ同じ結果となった。この数値はあくまでも平均で夜間に患者を迎えるICUでは、月13回という看護師もいた。

 

また、夜勤が終わり次の勤務までの時間が「8時間未満」と回答している看護師は半分以上(約55%)という結果になった。

 

これらの結果をまとめると看護師は「働き過ぎかつ十分な休息を取っていない」ということが明らかである。

 

この現実は看護を受ける患者も含め、皆が知っておくべき事実ではないだろうか。